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ついに南側の荒壁塗り終了しました♪へたくそな部分もありますが、そのへんは上手な方々にフォローしていただきながら 何とか かんとか 完成です!
次は 中塗り、 仕上げ塗り と はてしないですが・・・・・腕をあげにゃいかんとですっ!!!やるしかなかとです!!!! ここで吉報でぇ~す♪ 「なんか明日の製図の補講はコピーらしいよっ!!!!!」 「うっそ!!!マジで!? 」 「いや、マジで♪」 「それって吉報じゃね?」 「吉報やん♪」 ワイワイ♪ ガヤガヤ♪ はい、余談でしたぁ~♪ そうして 俄然やる気になった彼ら彼女たちは はしゃぎだすのです・・・・・・ IWは縁側にもぐっての作業!スバラシイっ!!!! 勢いあまって電球もわってしまいます・・・(四個目 m(_ _)m by M 大工仕事は 柱を刻み、立てていく 作業にはいります! 今日は満月です。町屋から見る月はすばらしかね~♪ 最後になりますが TSUさん 肉まんごちそうさまでした♪ IW&TSU&M&J&Y PR 2007/09/27(Thu) 21:48:04
この日はS先生が朝から来られて作業が始まる・・・
「ここもやっちゃいなよ~!ここも早くやっちゃいなよ~!ここも、ここも・・・」 ・・・ まぁw(@_@)w よし、やろか~!!! みんなに火がつきました! 町子&Y&IW&IS&TSUが、土をこねたり、こねたりして・・・土間との間の壁を塗ります。 今日は作業服で来たISも、やる気でバリバリ働いとった! Mは一人、鴨居を外す作業を黙々と・・・ O&Jは、表の南側の板壁を外す・・・ 表の南側の壁の板を取り外し、土壁を塗る。 貫を一から入れ、えつりを入れ、木舞を一から編み、土を塗る。 もういちど、言います。 貫を一から入れ、えつりを入れ、木舞を一から編み、土を塗る。 Oが貫を作る。その間にJが木舞の竹を切る。スタンバル。 すばやく貫が入る。J、木舞編みに取りかかる。ナイスな連携やった。 学校の事務のINさんが、入学希望者の保護者の方と一緒に見学に来られた。そこで、白くまホイップアイス?を食べながら、いろいろとお話しをして・・・学校をアピール♪ 帰り際に、INさんに「みんなで何か飲んで。」とお小遣いをもらいました!ありがとうございました~♪そのINさんのやさしさの詰まったお金をMは自分のふところに入れていましたよ・・・ (休憩中・・・) この日は満月前日。月がとっても綺麗だったので、お月見パーリーをすることに♪ 大宮の縁側をちょっと綺麗にして即席照明を作って、ピザを買ってきて、月をみんなで眺めながら・・・ ひやしあめ、グリーンたれ、ロシアンたこ焼き・・・ 大宮が賑やかや・・・楽しかった♪ 完成してもこんな感じでみんなでワイワイしましょうね! みんなで!仲間も先生も大家さんちもご近所さんも、みんなで!! パーリーも終わり、残ったのは町子&J&Y・・・ 表の壁の土塗りを3人で・・・ そこへ・・・トーマス現る。 不思議な間を持つ外国人。変な関西弁を流暢に話す外国人。妻子持ちの外国人。気が利く外国人。何故か閉じこめられてる外国人。ちょっと怖い外国人。 「・・・ってか、出してくれへん?妻とか待ってるし・・・寿司好き!」 町子&Jは、必死に笑いをこらえ対応。 おもしろかった~!トーマス、また来てくれるといいな♪ 土壁も塗り、この日は終了! 素早い作業やら、パーリーやら、トーマスやら、いろいろあった一日やった。。。 大家さん&S先生&町子&J&Y&O&M&IW&IS&TSU IN&保護者&トーマス 2007/09/26(Wed) 21:53:22
2007/09/20(Thu) 20:53:46
2007/09/19(Wed) 23:22:41
まず・・・ 2007/09/16(Sun) 00:32:40
本日、大宮町家で作業をしていると・・・ 2007/09/15(Sat) 02:47:56
今日は、壁を崩して露わになった木舞の補強と土壁の練りを始めた・・・
木舞は、綺麗に残っていた。大家さんの話しによると、明治から木舞・壁を修復してはいないと思われるらしい。普通は、壁を崩すと木舞が一緒に崩れてくるのが多いらしいが、こんなに綺麗に残っているのは珍しいらしく貴重なものである。すばらしい!しかし、やはり痛んでいる所もあり、その補強をした。新たな木舞を足し、縄で編んでいく・・・縄や木舞で擦れて、指が傷だらけや・・・ そんな時に、仲良しのご近所の屋根屋のおじちゃんKさんが覗きに来られた。 木舞編みの昔話や、土壁の土練りのアドバイスなど色々とお話しをしました。屋根屋さんなだけに詳しいことをいろいろ聞かせて頂き、勉強になりました。。。 作業を続けていると、またKさんが来られて、コーヒーと紙テープを持ってきて下さいました。紙テープは、木舞編みで指が擦れるのを守るために職人は巻くらしく、痛んだJの指を優しく包み込むのでした・・・ Kさん、ありがとうございました~!!!!!! 大家さん娘さんも「こんばんは~」ってチラッと来られた。なんかKさんの話しを聞いてて、その間に帰られた・・・なんか悪いことしたな~。また来てはいよです! この日はその他にも、もう暗くなった中、灯りをともし木舞を編んでいる僕らを外から見かけた老夫婦が声をかけてくれた。「おお、若い人こんなしてくれてるなんて嬉しいね~。偉いね~。」・・・ あれはなんか嬉しかったね・・・なんか元気をもらったね・・・作業に少し疲れたみんなの手がまた動き出した・・・あれは良いね。 そういえば、前を通る人がみんな中を眺めていくね~。大宮が気にかけられてるね~。挨拶を交わす人もだんだん増えてきた。良いことや~。小さな幸せや。 お隣さんのNおばあちゃんは、いつも玄関から「おきばり~!!」って言ってくれる。 「こんにちは~」「おきばり~」、「こんばんは~」「おきばり~」・・・いつも、これ!なんかイイね♪ こういうのも、大切にしていかなね!!!! ご近所さん、これからもどうぞ宜しくお願いします!!! 町子&J&Y&M 2007/09/14(Fri) 01:34:14
今日の一般構造・日本建築史から解放され、よしやまちでお昼ご飯♪
そして、庭で一休み・・・ごろり・・・ やっぱり、町家は良いもんですな・・・ いざ、大宮へ。 今日は、壁に仕込む貫の制作を開始いたしました! M学生棟梁を中心に、まず今まであった頼りない貫を抜き、新しい貫がドンピシャ入るように柱に貫穴を彫っていきます。 Mさんの正確な測量によるすみつけ・・・ シティボーイT君、登場! なんと今日はT君、作業服や!!!!!レアや!!!!! T君も加わり、T君もライトを割り、作業は進む・・・ 何故かよくライトが割れます・・・割ります・・・ みなさん、気をつけましょう♪ 今日は柱にすみつけで終わり。 途中、横浜の大学生の方が見学に来られた。 町家の研究?をされているようで、いろいろ話しをしました。 良い研究になるといいですな~♪ 町子&J&Y&M&T&横浜見学者 2007/09/13(Thu) 01:11:01
J君たちの熱心なはたらきで、大宮町家もどんどん若返りつつあり、ブログの展開を楽しみにしている。いい勉強をしているね。南側の壁を落としたと聞いて、さっそく下地の様子を見に行った。町家に入るとプーンと土の匂いがする。 細い竹小舞が編まれたばかりの姿でびっしりと一面を覆っている!明治のくたびれた 町家で、これほどまでに小舞がきれいに残っている例は見たことがない。大抵は結んでいる二分縄が切れ切れになって、土を落とす際に小舞もろとも落下して無惨な姿を呈しているものだ。近寄ってみれば、縄はほとんど健全な風で、ひょっとしたら昭和に入って壁を作り直したのではないか?と疑いたくなる。横に渡されたえつり竹は太いものを用い、縦のえつりに小舞と同じ細い竹を使っているのも面白い。 貫は、例にもれず、厚さ4分(12mm)、幅7cmほど。ここではよく見られるような側柱の裏側を欠き込んで裏から貫を釘打ちする手抜き工法ではなく、ちゃんと孔が開けられ、貫も長ものを通してある。長屋風情ではあるが、工事は丁寧と言えるだろう。通常は貫の向こう側に縦の小舞を編み、貫の側に横竹が来るのだが、ここでは逆遣 いになっている。南に通路があり、外側から編むことができるという事情によったものだろう。奧の間は側柱を室内に見せないように、貫は手前に寄せ、小舞をさらに手前に編んで大壁様にしている。 欄間小壁は貫を仕込まず、縦えつり竹を差し込んで、横竹を繁く入れていて、これはこれでなかなか美しい意匠になるなと感心。 一体に、小舞は壁土を支持する役目のものだが、それだけなら昔のように細くてもいい。今は耐力壁として存分にはたらいてもらいたく、地震や沈下などによる大変形に対して、壁面の面外への座屈に対抗する強さを小舞の太さが受け持っている。ただ、土の側からすれば、細い小舞の方が、表と裏の土が一体になりやすく、太い小舞ではその分、表と裏との土が切れやすい。昔は竹も始末して使ったということもあろうが、細くしなやかな小舞による薄くしなやかな土壁という工法も、近い将来、構造的に評価される日が来るかもしれない。
落とした土をみれば、粘りがなく、凝結力はあまり期待できない。ほぼ同量の新土を練り混ぜようということになった。今週末には小舞編みと荒壁塗りができるかな? (S先生より / 次には耐力壁について説明します) 2007/09/12(Wed) 16:23:05
2007/09/11(Tue) 01:10:13
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